搭乗者: アムル・シュプリー  
形式番号: GAT-X399/C
全高: 19.00m
重量: 96.22t

武装: ・M2M5 ”トーデスシュレッケン”12.5mm自動近接防御火器×3
・復列位相エネルギー砲”スキュラ改”(胸部)
・フォノンメーザー砲×2(背部)
・小型スーパーキャビテーティング魚雷(背部)
・ビームランス”クリュサオル”
・水中型ガンバレル”ブランシュ・ドファン”×2
 ├多目的クロウ
 ├小型スーパーキャビテーティング魚雷
 └ビーム・フォノンメーザー切替式砲門×2 


機体説明: ワイルドダガー同様、ザフトから強奪したセカンドシリーズの一機、アビスの可変機構を生かした水陸両用の特殊機体。

アビス同様、海中では非常に高い機動力と航行スピードを誇る。

本機最大の特徴は、宇宙用MAエグザスのガンバレルを水中用にアレンジした水中型ガンバレル”ブランシュ・ドファン”を搭載している点にある。
これにより、二基のガンバレルとMA形態になった本機、計3基が海中を縦横無尽に航行しながらのオールレンジフォノンメーザー射撃が可能となった。
(陸上においてはビーム砲に切り替わる。)

また、シールドとしても機能する為、”ブランシュ・ドファン”の表面の装甲強度は極めて高い。


”魁龍”がヴェルトールダガーと共にヘブンズベースにて発見し、そのまま運用に当たる事になった。
マリスダガーは空間認識能力を持つ海中戦のスペシャリストであるアムル・シュプリーが最適格者として受領している。

愛称は今まで通り海王ポセイドンの妃の名、”アンフィトリテ”のようだ。

ちなみに、マリスはラテン語で『海』の意。



機体ギミック: ≪強襲形態≫




≪水中型ガンバレル”ブランシュ・ドファン”≫

特殊鋼刃製クロウとフォノンメーザー砲、小型スーパーキャビテーティング魚雷を搭載している。

機体からユニットが射出されると、スケイルモーターユニットが後部にせり出す(図上方の矢印)

また、エグザスと類似したギミックでミサイル発射管がせり出す。




両肩に装着した状態でもクロウアームやシールドとして機能する。
また、フォノンメーザー砲は陸上ではビームに切り替えが可能。


≪ビームランス”クリュサオル”≫

海中ではスケイルモーター搭載の投擲型実体槍として敵機を貫く事が可能。
陸上ではビームランスとしても利用できる。



≪通常カラー(イメージ図)≫