搭乗者: | アルフォンス・クーシスト ![]() |
形式番号: | ZGMF-X0856 |
全高: | 20.83m |
重量: | 53.68t |
武装: | ・頭部”ピクウス”機関砲×2 ・腰部斬艦刀”バゼラート”×2 ・フェダーイン・ライフル ・脚部3連装ミサイルポッド×2 ・TP装甲 ≪カスタム前の基本スペック武装≫ ・頭部近接防御機関砲:ピクウス改×2 ・背部エクスカリバーレーザー斬艦刀×2 ・脚部6連装ホーミングミサイルポッド×2 ・30mm機甲突撃銃 |
機体説明: | ザフトの試作型MS・イフリートのアル専用カスタムタイプ。 イフリートとは、ザフト次期量産機、ニューミレニアムシリーズの一機で、次世代主力機の座をかけてザクウォーリア、グフイグナイテッドと争った数機のコンペ試作機の内の一種である。 脚部に3基の高出力バーニアを装備し、背部には高機動のスラスターバーニアを採用する事で宇宙空間限定での高機動戦闘を展開可能となっている。 稼働時間の延長と機動性にエネルギーを割いているためビーム兵器はほとんど装備しておらず、唯一レーザー斬艦刀を装備しているだけである。 強化バッテリーの搭載と斬艦刀の装備、高出力バーニアの搭載など性能面ではザクを超える機体ではあるが、汎用性と生産性で劣り、操縦性もザクに比べて難しかったためザクシリーズが次期量産機として決定し、開発陣を落胆させた。 しかし、基本的な性能が高かったため少数が生産され、初期のグフ同様、エースパイロット専用機として特務隊やエースパイロット達に譲渡されたらしい。 アルフォンスのイフリート改は、脚部に装備されていた高出力バーニアを3基から4期に増やし、背部バックパックのスラスターバーニアを可動バーニアに変更した事でより繊細に軌道変更が可能になっている上に機動力も上昇している。 背中に装備されていたレーザー斬艦刀は取り外され、腰に斬艦刀”バゼラート”を帯刀している。 強化バッテリーの搭載によって稼働時間の延長が図られており、サブバッテリーを内蔵した高出力のビーム兵器も搭載している。 また、コクピット周辺にはTP装甲が施されており、実弾兵器に対して高い防御力を有する。 |
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機体ギミック: |