搭乗者: クーウィン・ミース  
形式番号: TMF/A-808
全高: 11.25m
重量: 77.4t
武装:

・頭部対艦刀”ディアマントホルン”
・ビームサーベル内臓型ビームガトリング”ハイドラ2”×2
・ビームウイング”グリフォン2”

・ホバリング走行システム
・エネルギー供給コネクタ


機体説明: MSとの連携を主眼に再設計されたバクゥの改良機。
背部のターレットを廃し、簡易グゥルをマウントする事でMSを背中に乗せやすい様になっている。
簡易グゥルをその都度換装する事で、連携するMSの脚部形状などの変化にも対応する事が可能である。

腹部には大容量パワーパックを搭載、大火力の装備を可能とした他、尻尾状のコネクタでMSと接続、エネルギー供給といった用途も存在。

後足後部にスラスターユニットが存在、前足前部のガトリング砲と相俟って、八本足の駿馬、”スレイプニル”を髣髴とさせる外見となっている。

クーウィン機は機体色が焦茶となっている他、砲戦機並みのレーダー性能が付与されている。これはアリエスによる砲撃の際に「眼」となる為である。



機体ギミック: ≪ビーム兵器展開≫




≪ホバリングシステム&ビームサーベル内臓型ビームガトリング”ハイドラ2”≫

上イメージ図のような脚部ギミックでホバー走行が可能。

前足のようになっているビームガトリングは、中央部分にビームサーベルが内蔵されている。
また、上下左右にフレキシブルに稼動する。



≪頭部対艦刀”ディアマントホルン”≫

”金剛石の角”の名を冠す長刀。片側にビーム刃を出力する。取り外し、他のMSが使用する事も可能。