搭乗者: ルーウィン・リヴェル 
形式番号: ZGMF-X79S
全高: 18.7m
重量: 71.5t

武装: 56ミリ高エネルギービームライフル×1
・”ヴァジュラ”ビームサーベル×2
・CIWS×4
・GPシールド×1
・”アムフォルタス”ビーム砲×2
・”スーパーフォルティス”ビーム砲×2
・試作型ハイパーデュートリオンシステム搭載

機体説明: デュランダル議長の指示の元に極秘裏に開発されたザフト軍セカンドステージMS。

セイバーの戦闘機型MAへの可変機能を取り入れ、無重力および重力下においても高い機動性を誇る。
しかし機動性に重点を置いたために装甲がおざなりになってしまった。
このMSはPS装甲を搭載していないのである。

後に開発が進められた「ZGMF-X42S デスティニー」および「ZGMF-X666S レジェンド」に搭載されている核エンジンとデュートリオン送電システムのハイブリッドである「試作型ハイパーデュートリオンシステム」を搭載しており、基本的にエネルギー切れは無い。
しかしながらある一定の使用量を超えると、ブレーカーが作動、試作型HDSは機能しなくなる。

武装は基本的なものが揃っているものの、このストームにのみ与えられた「GP(ゲシュマイディッヒ・パンツァー)」を作動する事が出来るシールドは、シールド前面にGPを作動させ、ビーム自体を曲げるという物。

それは理論上ZGMF-X10Aフリーダムのフルバーストにも耐えられるほどの代物になっているが、その代償として試作型HDSの機能停止というものがある。

故にルーウィンはGPは作動させず、通常のシールドとして扱っている。



機体ギミック: ≪MA形態≫

セイバーと同型の可変フレームを持つ。



≪GPシールド≫

第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にて大破した連合軍のGAT-X252 フォビドゥンの残骸からデータ解析した”ゲシュマイディッヒ・パンツァー”を搭載した防盾。

シールド表面部分のみならず、盾側面のコロイド散布口からある程度周囲に広げてエネルギー偏光フィールドを展開する事が可能。



皆さんが描いてくださったストームのイラストはこちら↓
・ver.水の羊さん