搭乗者: ブラド・バルバドス  
形式番号: GAT-04BC
全高: 18.7m
重量: 68.4t

武装: ・「トーデスシュレッケン」12.5mm自動近接防御火器×4

・腕部内臓式ビームサーベル「テュール」:
 機体手首付近に内蔵されたビームサーベル。 内蔵式の利点として、出力の維持、伸縮制御などが挙げられる。

・攻防複合兵装「スキーズブラズニル」:
 騎上槍のような形状の武装。 ただし、刃の先端部分が無く、内部は空洞となっている。 

→スーパービームサーベルジェネレーター
長い筒状の内部でコロイド粒子を生成し、同じく内部で発生させた強大なエネルギーを制御させ、巨大なビーム刃を形成するとしての働きをもつ。

→ビームシールドジェネレーター
花弁のように長い筒を四方に開き、その表面に発生させたコロイド粒子によってエネルギーを定着させ巨大なビームシールドとして使用する。
この2つのモードを切り替えて使用する試作型の兵装。
ただし、エネルギーの消費量が非常多いため、使用時間は限られる致命的欠陥を持つ。

機体説明: ベースとなっている機体はウィンダムなのだが、搭乗者のブラド・バルバドスに合わせ大幅な改修が成されている。

主な武装や盾を取り外し、その代わりに両腕内部にビームサーベルを装備した軽武装機である。
また、ストライカーパック換装システムも除去。 武装を外した部分や背部に固定の追加ブースターや追加装甲を施しているため、カスタム前より重量と共に、凶暴なまでの機動性、堅牢な防御性能が大幅に向上している、まさしく強化人間専用カスタム機といえるだろう。

『スキーズブラズニル』はヘブンズベース防衛戦で初使用となった。

ちなみに機体の名<ギンヌンガガプ>は北欧神話において『奈落』を示す言葉を引用している。



機体ギミック:
皆さんが描いてくださったギンヌンガガプのイラストはこちら↓

・ver.水の羊さん