搭乗者: エトワール・レヴィ・ソレイル  
形式番号: ZGMF-SE02V
全高: 20.2m
重量: 83.3t

武装: ・PS装甲
・ハイパーデュートリオン

・”パルマ・べルタ”掌部ビームパイルバンカー×2:

”パルマ・フィオキーナ”をカスタムした兵器。 
掌のビーム発射孔と手甲部のコロイド粒子生成装置から構成される。
掌から発生させたビームエネルギーをコロイド粒子で杭状に形成する。エネルギーを集束した分、フィオキーナよりリーチと貫通力で上回る。 

 微妙な重量バランスで構築されているシューティングスターにとって、無手で使用できるビーム兵器は最適のチョイスといえるだろう。


・背部 ”グラデーションミラージュ”ウィングバインダー:

短距離を高速で移動するためのウィング型のブースター。 柔軟性に富んだ複数関節機構を採用している分、関節部が若干脆い。  
デスティニーの光の翼の技術を逆フィードバックしたものであり、噴出したコロイド粒子による光の屈折によって光学的な残像を生み出す。


・胸部 ”アストゥラーレ・スクード”

本来、機体各部に装備されていたアストゥラーレ・コーダだが、戦闘用に改修される際に、超高速航行用のブースターと共に胸部以外の発生装置をオミットされ、機体前面のみを守る盾として装備されている。



機体説明: 本来実験用だったシューティングスターを、同期のスタッフが戦闘用に改修した機体。 

武装することで、シューティングスターの最大の特徴であるスピードをスポイルしないよう、装備は最小限にとどめてあるが、超高速航行用のブースターを柔軟性に富んだウィングバインダーに変更したため最高速度は大幅に落ちている。
それでも現行の最新鋭機を上回る速度を誇る。

動力も実験用の大容量バッテリーからハイパーデュートリオンに変更されており、2つの特殊兵装を同時に使用しても耐えられるようになっている。

そのほかにも、専属のエンジニア達によって搭載された特殊な装備があると噂されているが、真相は定かではない。 
現在調査中。





機体ギミック: ≪改修前との比較≫


大きく変わったのは、背部の”アストゥラーレ・コーダ”ブースターが、 ”グラデーションミラージュ”ウィングバインダーになった点である。

他にも、高速航行時に使用していた突出型腰部センサーや腰部両側面・肩部にスラスターが加えられている。
(頭部の突出型センサーは、そのまま残された。)