搭乗者: エトワール・レヴィ・ソレイル  
形式番号: E02V
全高: 20.2m
重量: 89.3t

武装: ・PS装甲
・実験用大容量バッテリー

・”アストゥラーレ・コーダ”:
機体の胸部、及びバックパックのブースター、ふくらはぎ部のブースターから機体の過剰エネルギーとコロイド粒子の噴射による力場を形成する。 
超高速で移動する際に展開すると慣性の影響によってエネルギー場が、彗星が描く光の尾のように後方に錘状に伸びる姿は流星そのものとなる。

(その他、攻撃用武装等 なし)

機体説明: 人型機動兵器による無重力空間での航行速度の限界に挑むために建造された実験機。
スペースダストによる機動阻害を防ぐため、機体の各部に『光の尾』という、薄いエネルギー場を生成する機構が搭載されている。 

本来、機体の速度を追求するのなら機体重量を落とすのが道理だが、それではこの機体の速度によって生み出される負荷に耐えられるだけの剛性が得られないため、装甲はPS装甲を採用し、各部のブースター、スラスターも細かい機動を行うための柔軟性を不必要と考え、ただ出力とアストゥラーレ・コーダ生成システムのみに特化している。

また、戦闘用ではないため武装は一切搭載していない。
この実験機が後の高機動MSに多大な影響を与えている。

実験機らしく所謂「ガンダムフェイス」を採用しておりカラーリングは、薄い黄色と白の明るい配色となっている。

ちなみに兄弟機にE01V メルトエア (Melt Air) という大気圏内最高速度更新用の機体もある。




機体ギミック: