搭乗者: ライエネス・ジェラード  
形式番号: ZGMF−F28GS
全高: 23.67m
重量: 90.56t

武装: ・プラズマ粒子砲×2
・腕部熱閃砲×2
・ビームサーベル×2
・ホーミングランチャー×2
・腕部収納式クロー×2
・脚部クロー×2
・特殊突貫システム”竜の飛翔(ハレードスター)”

機体説明: ライエネス・ジェラード専用機。
ザフト軍が開発したセカンドステージMSの設計を元にGOSが独自改良した機体。

本機は高速強襲戦闘を主眼としており、強大な推力を有している。そのため機動性や加速性は群を抜いて高く、またプラズマ粒子砲やなど充実した武装を持つ。三つの首を持つ飛竜を思わせる異形のMAへの変形機能を持つ。

ドラッヘンフルークほどではないが、変形時や急旋回時など、またこの機体独自のシステムである”竜の飛翔(ハレードスター)”使用時にかかるGは大きく、かなり乗り手を選ぶ機体となっている。
 ”竜の飛翔(ハレードスター)”というシステムは機体全体電磁フィールドを発生させ、機体最高速度で突撃するというものである。この間はあらゆる攻撃は無効化され、防御不可能の攻撃システムである。

 ただし、このシステムには幾つかの欠点がある。
それは一度発動すると、機体最高速度で起動するため、方向転換などは実質不可能であり、直進することしかできない。しかも発動が停止してから、通常動作に移るまでタイムラグが生じ、その間は無防備になる。
 また、このシステムは膨大なエネルギーを消費するため、内蔵されているバッテリーを使って起動する。(内蔵されているバッテリー数は2個、1回の発動で1個のバッテリーを消費、つまり使用回数は2回まで)



機体ギミック: ≪高速強襲戦闘形態≫


MSイラスト by 水の羊さん