搭乗者: ボルダー・ガスト  
形式番号: GAT-X252-B2
全高: 19.00m
重量: 56.95t

武装: ・対艦式大型重刎首鎌”マンティアーク”×2
・誘導プラズマ砲”ブラッディアロー”
・エネルギー偏向装甲”クレイジークラウン”
・腕部内臓式迎撃機関砲”ガンドロップ”×2
・スライスウィップ”グリンガム”×2
・ビームライフルショーティー×2
・頭部対空自動バルカン×2

機体説明: 防御力を駆使した切り込み的な役割のフォンビドゥンをレギオンの改造により、より効果的に発揮することができるMS。

最大の特徴である甲羅状の大型バックパックは大気圏内飛行が可能なフライトユニットであり、これを90度前方に倒し頭部に被る事によってカマキリを思わせる強襲形態となる。

両肩のサブアームに保持されたシールド「クレイジークラウン」を装備し、さらにそのシールドには高周波振動ブレードを採用した大鎌「マンティアーク」を内蔵している。

バックパック先端には高出力プラズマ砲「ブラッディアロー」を内蔵している。
従来の機体と同じく、発射後の軌道を曲げる事も可能で、全く予想外の方向から攻撃を行う事が出来る。

パイロットはボルダー・ガストである。





機体ギミック: ≪武装解説≫

・対艦式大型重刎首鎌”マンティアーク”

:高周波振動ブレードであるが、ビームエッジにすることも可能で斬撃を衝撃波として射出することができる。(強襲形態のみ使用可)


・エネルギー偏向装甲”クレイジークラウン”

:”ゲシュマイディッヒ・パンツァー”との違いは、ビームを多方向に分散させ、霧散させることである。
それにより、周囲にエネルギーの乱れを生じさせ、一時的に索敵機能を鈍らせることができる。偏向というよりは分解といえる代物がある。

ただし、この偏向システムでは機体に少なからず、ダメージがあり、乱用は禁物である。


・スライスウィップ”グリンガム”

:強襲形態時に使用可能。表面にはエネルギー偏向処理がなされているため、光学兵器に影響されることなく攻撃可能(ビームを切り裂きながら攻撃可能。強襲形態のみ使用可)



≪MA形態≫



MSイラスト by 水の羊さん