名前: | サロメ・L・シャヘル |
年齢: | 15歳 |
遺伝子分類: | ナチュラル |
所属: | レギオン私兵団 ”プルガトリオ・レギオン” |
階級: | - |
備考: | 見た目はほぼ植物人間状態。ただし、脳波の波形から、しっかりと意識を持って生きていることが証明された。装置を通し、波形を解読すれば、一応会話も可能である。 そのような明らかに欠陥体である彼女をレギオンが配下として加えた。 彼女は未知の領域“第六感”が人並み外れていると言われている。これはまだ詳しい解明はなされてはいない。 しかし、レギオンの興味を惹くには十分であった。通常、彼女はレギオンの要塞のメインシステムの演算機関の一部として組み込まれている。ある意味、エクステンデッドの本来の形態といえる。 生まれつき体が弱く。10歳まで生きることができなかったとされていた。彼女を救うため父親は研究に没頭する。そして最新技術と資金調達の為にエクステンデッド研究所に入り、ひたすら娘を救う手段を求めるが、様々な方法を模索したものの、病状が回復することはなかった。 その後、突如として起こったエクステンデッドたちのクーデターによって、研究所は壊滅、父親はそれに巻き込まれ亡くなった。 |