搭乗者: ウェズベル・アルトヴェルデ (& ハルカ・クレナント)  
形式番号: MBF-NP06
全高: 18.1m
重量: 59.7t

武装: ・75mm対空自動バルカン砲塔システム”イーゲルシュテルン”×2
・71式ビームライフル
・70式ビームサーベル(背部)
・対ビームシールド
・対装甲ナイフ

・その他、外付け可能兵装多数存在。

機体説明: 2年前に開発された次世代量産型のプロトタイプ機。

NP-06は、ネクスト・プロジェクトの6号機を指す。
試作段階の機体のため、構造や外見などはM1アストレイのそれを踏襲している。

本来は、対艦刀やガトリング砲、狙撃銃など多くの外部兵装に対応した戦況に柔軟に対応できる汎用機を目指した設計だったが、劇中では、それを生かす事無くほぼ素体の状態で戦闘を行った。

2年前、モルゲンレーテが崩壊した際に計画ごと頓挫したため、日の目を見ることは無かったが、正式使用されていた場合は『キボウ』と名付けられるはずだった。

カラーリングはライトブルーとホワイトをメインとした明るいものとなっている。



機体ギミック: ≪外部武装着装イメージ≫

↑一例) 対艦斬機刀装備(左)、ガトリング砲&レールガン装備(右)

ストライカーパックのような背部換装式ではなく、両肩に様々な武器をセレクトマウントして携行・使用できるシステムである。
また、その為に背部には純粋に大型のエネルギータンクを着装できるようになった。
本編では生かされなかったシステムではあるが、これがウィッシュの真価と言える。