搭乗者: ジェフティ・マグドゥガル 
形式番号: ATF-01FEC
全高: 18.3m
重量: 72.1t
武装: ・胸部20mmガトリング砲
・大型ビームライフル
・右腕部ビームクロウ”シャルフ・ネーベル”
・10m級対艦刀
・リボルバー式ショートバレルビームショットガン
・背部有線式ディフェンダーバレル×2”ゲクリーデット・シュフィルド”

機体説明: 全身白一色の”トライアルフレームプロジェクト”の1号機。このプロジェクト自体が全く新しい試みへの挑戦であるため、同じ試作タイプのGタイプとは一線を画す。
型式番号はArmed Trial Frame-01 Full Equipped Customの略である。

バルムンク強奪を機に、プリトウェン固有のパーツの他に、本来バルムンクに搭載されるはずだったパーツをも搭載した、全装備仕様となっている。
そのため、「纏う盾」を筆頭に過剰な武装にエネルギー供給が追いつかない問題が発生し、対艦刀以外の武装を外部供給・・・、エネルギーセルに頼ることとなっている。

ちなみに、「纏う盾」の使用の際に発生する至近距離からの電磁場に対抗するために、高性能の対ジャミング機能も搭載している。

まさに「白き聖盾」としての在り方を歪めきった末の決戦使用MSである。



機体ギミック: ≪武装解説≫

大型ビームライフル

エネルギーセルを採用したビームライフル。カードリッジ挿入部などの都合により、通常のモデルより若干大型化している。
不使用時は左腰にマウントされている。


右腕部ビームクロウ”シャルフ・ネーベル”

右手甲部から発生する四本刃のビームクロウ。手甲に内蔵されたマガジンからエネルギーの供給を受けるため、使用回数が限られている。間合いこそ狭いがビールサーベル4本分に匹敵する斬撃が可能。


10m級対艦刀

 素体に装備されていたものを、そのまま使用している。
 不使用時は右腰にマウントされている。


リボルバー式ショートバレルビームショットガン

 至近距離迎撃用に配備された6連装のリボルバー拳銃を模したビームショットガン。
不使用時は腰の後ろにマウントされている。


背部有線式ディフェンダーバレル×2”ゲクリーデット・シュフィルド”

 「白き聖盾」としての唯一搭載されるはずだった防御兵装。通称、「纏う盾」
 厚い円盤上のバレルの表面に大出力ビームエネルギーを生成し、内部からは電磁場を発生させる。この電磁場によって表面に充填したエネルギーを一気に反発、拡散させ、一時的なバリアを形成させる。
 が、バレルは浮遊しているので、体当たり的な大質量攻撃には脆い面もある。


≪”ゲクリーデット・シュフィルド”展開時≫



≪素体との比較≫