搭乗者: シロウ・フジオカ 
形式番号: ZGMF-X04A
全高: 19.13m
重量: 100.50t

武装: ・ピクウス76mm近接防御用機関砲×2
・腕部4連装ビーム砲×2
・400mm 10連装ミサイルポッド×2
・”パルデュス”3連装短距離誘導弾発射筒×2
・5連装スプリットビームキャノン×2
・試験型ローラーホバリング推進システム
・PS装甲
・核エンジン搭載

機体説明: ZGMF-X〜Aナンバーの4号機となる機体。圧倒的な火力での敵の殲滅を試験的に 開発された。
その点ではX10Aのコンセプトの元になったのかもしれない。

また存在が機密であったため、文献上第2次ヤキンドゥーエ攻防戦には参加していない。
大気圏内では試験型ローラーホバリング推進システムでの機動力の向上が可能である。
ストリームは”流れ”という意味。

第2次ヤキンドゥーエ攻防戦後、過激派所属エースパイロットによって強奪される。



機体ギミック: ≪武装解説≫

・腕部4連装ビーム砲

X13Aの機動兵装ポッドを簡略化したような形をした4連装のビーム砲。
出力と磁場形成の応用により近接戦闘でのビームスパイクとして使用できる。
その破壊力は強力なもので数撃で耐ABCシールドを貫くほどだが、あくまで護身的な応用である。


・400mm 10連装ミサイルポッド×2

肩部ミサイルポッド。肩上部に6つ、下部カバー内に4つ搭載されている。
ミサイル自体はバクゥのものと同一。



・”パルデュス”3連装短距離誘導弾発射筒

両足に搭載されたされたジンと同じ兵装のミサイル。


・5連装スプリットビームキャノン

背部に搭載された大型のビームキャノン。
片方に5門、合計10門の砲塔から拡散ビーム砲を放射する。
また発射軸の収束状態によっては強力なビーム砲にもなり得る。

↑フルバースト時



≪背部ウイング(5連装スプリットビームキャノン)≫

両肩背面のウイングには5本のアームがあり、スプリットビームガンとホバリング走行時の補助バーニアがそれぞれ搭載されている。
また、可動性も非常に高い。


↑5本のアームそれぞれが自由に稼動する。






≪ホバリング補助ローラー≫

接地面状態によってタイヤの空気圧が変化する。
また、足場の状況によりベアリングのみでの走行も可能(タイヤ断面図左側)。