搭乗者: リンネ・カミナ  
形式番号: ESP-XXX
全高: 16.1m
総重量: 56.2t
非武装時重量: 52.1t

武装: ・頭部75ミリバルカン砲塔システム”イーゲルシュテルン”×2
・腰部ビームダガー×2
・腕部ビーム砲×2

機体説明: 地球軍が開発した機体。
正式名称はESP(関係者からは”エスプ”と呼ばれている)。

アーモリーワンでの強奪事件より、前に作られていた機体。
異常なまでに機動性能を追及した機体。
またこの当時の地球軍の思想から”乗る者のことをまったく考えられていないMS”ともっぱらの噂でもある。

動力にNJCを使用しており、当初の予定では地球軍第81独立機動軍”ファントムペイン”母艦ガーティ・ルーに搭載予定だったが、諸事情により見送られた。

武装は機動性能を追及したために少なく、一説では”GAT-X105の再来”と言われている。

外見は灰色で、PS装甲を搭載している。
また、通常の”G.U.N.D.A.M”OSの他に”ESP”と言う処置を施されている。



機体ギミック: ≪ビームダガー≫

ストライク同様のギミック展開で腰部に収納されている。



≪脚部ギミック≫

ESP機動力を発揮する最大の要因が、この脚部に備わったバーニアである。
運歩(歩行)と同時に機体を加速するというこのシステムは、文字通りMSの高速疾走・瞬歩を可能にした。

しかし、脚部搭載である事による機体バランスの制御が極めて難しく、ESP能力者の適応力が必要不可欠であるといえる。