名前: ミレイル  
年齢:
遺伝子分類:
所属: 傭兵部隊”ユピテル” 部隊長
階級: -

備考: 傭兵部隊”ユピテル”を取り仕切る部隊長。

ミレイルは2代目の隊長であり、前隊長不在時に臨時部隊長を勤めていたライジェカ(現3人の副部隊長の一人)に、街で歩いている所をスカウトされた。

(ミレイルに底知れぬ雰囲気とカリスマ性を見たライジェカは、ミレイルを”部隊長”として迎え入れると言う異例のスカウトとなる。)


主に接近戦のMSを好む。
様々な機体を使用するので特定することはできないが、その中で最も使用回数が多いMSは紅色に染まったロングダガー。

彼女の過去を知るものは誰一人としておらず、その雰囲気に気圧されてなのか、誰も聞こうとすらしないようだ。
だが決して堅苦しいわけではなくそれだけは聞かれたくないだけで、普段は姉御的に接してくれるようだ。
そんな性格を傭兵部隊メンバーは尊敬し慕っている。

白いドレスを10着ほど持っている。
白ワインが好き。



≪傭兵部隊”ユピテル”≫

部隊長ミレイルと、ライジェカ・クレゾール、ネクタルト・バッセ、ボア・クサリの3人の副部隊長が取り仕切る傭兵部隊。

しかし、この”長”と呼ばれる面々と他のメンバーの間に上下関係の意識があるわけではなく、基本的に横社会を重んじる傾向にあるようだ。
つまり、全体指揮を取る必要性のある大掛かりな仕事の時にのみ、”長”というポジションに意味が出る。

メンバー構成は約30人程度であり、以前は創設者でもあるサアディーという部隊長が取り仕切っていたが、現在死去している。

副部隊長以外のメンバーは通常の小事任務の際はそれぞれが独立して依頼を受け持ち、各地に散らばっているようだ。

”極地まで行く何でも屋派遣社員”として、救助活動や多所の支援基金を集め社会貢献をしている。
しかし、裏の顔は「暗殺」「情報屋」「人材・人器派遣」「誘拐」「強奪」「政治家への献納金」等、様々なジャンルを扱っている。

これでも、裏社会の中ではどちらかと言うと大人しめである。



≪”ユピテル”の歴史≫