名前: | ボア・クサリ |
年齢: | 22歳 |
遺伝子分類: | コーディネーター |
所属: | 傭兵部隊”ユピテル” 副部隊長 |
階級: | - |
備考: | 傭兵部隊”ユピテル”の副部隊長。 元ザフトレッドで金色の髪をしている。 特に決まった専用機は持たず、任務によって相応しいものを選ぶようだ。 しかしグーン、ゾノ系に手を出したことはないらしい。 副部隊長唯一の”ユピテル”初期メンバー。 つまらない軍生活を抜け、前部隊長であるサアディーに誘われて裏の世界に入る事になる。 徐々に大きくなる部隊の中で、裏の世界で得た金を戦時中に救助活動の資金として使うサアディーの心に惹かれ、この部隊に一生尽力する事を決意する。 |
|
|
≪―ボアの語り―≫ つまらない軍生活を抜けた。その後サアディーさんに誘われ裏の世界に行くことに。 2人から3人、3人から4人と隊員は増え、しかも裏で得た金を戦時中に救助活動の資金として使うサアディーさんにこの部隊と共に一生加担することを決意する。 しかしその矢先、たった一機のMSに部隊は残滅―――― 自分を生かすためサアディーさんは殺され、そして自分は生き延びた。 ユピテルの名も廃れ隊員も自分と少しだけで彼らの朗報も待たなかった。 罪悪感でいっぱいだった・・サアディーさんを殺した・・・彼女の意志を継ぐなど無理だ・・・ 彼は考えるのが面倒になり「国の為」といえる軍にまた戻ろうとした。 だが天使が舞い降りた。 ミレイルさん――――― ![]() 可憐で美しく――――さらさらの赤色の髪―――――誰もが誘われるあの唇――――― 時折みせる可愛い仕草―――――きれいで澄んだ瞳―――――細く白い華奢な手――――― なにより彼女のオーラに惹かれた―――― 「俺頑張るよ」 自分で作った特製サアディーさん専用のお墓に告げ、彼女の思想と共に命を懸け、隊員、ミレイルさん・・そう新しく生まれ変わった傭兵部隊「ユピテル」を支えるに至った単純な奴。 |