搭乗者: | バラン・シュナイゼル ![]() |
形式番号: | GKHM-X17 |
全高: | 18.9m |
重量: | 88.9t |
武装: | ・ビームトライデント ・広範囲拡散型17.5mmCIWS ”逆鱗”(ドラゴンスケイル) ・腕部伸縮強襲攻盾システム”咬竜”(ドラゴンバイト) ×2 ├小型超振動クラッシャー ├高周波パルス発生装置 └アンチビームコーティング ・背部特殊兵装”六竜巣”(ヘキサドラゴンネスツ) └ビームクローアーム×6 ・トランスフェイズ装甲 |
機体説明: | バラン・シュナイゼル専用機。 ”龍”を連想させる口髭と蒼炎を彷彿させるカラーが特徴的なMSである。 重量級に属する機体故に、移動スピードはさほど速くはないが、それを補って余り有る攻撃性能を有した機体である。 尚、”ブラウバート”は”ラプンツェル”と同時期に同じ研究所で開発が進められた為、コンセプトが似た部分も多い。 ”騙し絵”の如く、静止状態からは想像も付かない様な特殊なギミックが付随しているのもその一つ。 広範囲拡散型17.5mmCIWS”逆鱗”(ドラゴンスケイル)は、機体の至る所に内蔵された近接防御火器システム。 火力はさほどでも無いが、戦艦の如く、相手の攻撃に対して弾幕を張る事も可能な、攻防一体の優れた武装である。 腕部伸縮強襲攻盾システム”咬竜”(ドラゴンバイト)は、両腕に装着された攻盾システムであり、伸縮自在のトリッキーな攻撃を可能としている。 鎖の様に折り畳まれたアーム部分がこの盾の内部に収納されており、これをスライドさせる事によって、腕のリーチの5〜6倍まで伸ばす事が可能。 近〜中距離戦闘に於いて無類の強さを誇る。 尚、この”咬竜”の牙を模した部分には、小型化された”超振動クラッシャー”と”高周波パルス発生装置”が設置されており、振動によって対象を破壊する事も、 高周波パルスを敵機に浴びせる事によって一時的に電気系統を麻痺させる事も可能。 後者は主に、相手を鹵獲する際や、じわじわと相手を追い詰める場合に使用される。 背部のバックパックには、”六竜巣”(ヘキサドラゴンネスツ)と呼ばれる特殊兵装が装着されている。 これは文字通り、その場所に6体の竜を飼うが如く、6本のクローアームが折り曲げられて収納されている。 クローアームの先端からはビームエッジが飛び出す様になっており、この6本のアームはそれぞれを1本ずつ同時にコントロールして動かす事が可能。 2匹の咬竜と6匹の小竜をその身に宿す異形の機体。 合わせて8つの竜頭による攻撃から逃れる事は極めて困難である。 |
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機体ギミック: | ≪背部特殊兵装”六竜巣”(ヘキサドラゴンネスツ)≫![]() ≪腕部伸縮強襲攻盾システム”咬竜”(ドラゴンバイト)≫ ![]() |
MSイラスト by Y仮面さん |