搭乗者: ティエンを助けたザフト兵  
形式番号: ZGMF-X520
全高: 20.05m
本体重量: 75.90t

武装: ・MMI-M7S 76mm重突撃銃
・MA-MV01 2連装重斬爪内装攻盾

機体説明: ジン、シグーの後継試作機の一つであると言われているMS。
その他にも色々な試作機が存在したと言う噂である。
後に開発されるゲイツと似た意匠と武器を搭載しており、”プロトゲイツ”とも呼ばれる。

大気圏と宇宙空間の両方で自由に活動する事が可能なマルチタイプの指揮官機の雛形として開発されているため、ディン同様大気圏での単独飛行が可能。

戦時中に4機ほど試作されたが、ザフトがヘリオポリスにて連合の切り札”GAT-Xシリーズ”を奪取した事によって得た”ビーム兵器技術”の有用性に注目が集まり、エオスの量産化は頓挫する。

戦局の中心が宇宙へと次第に移行していった事も手伝って、ビームクロウやエクステンショナルアレスター、ビームライフルを基本装備するゲイツがザフトの正式な次期量産機として大戦末期にロールアウトする事となった。


OSはシグーのものと同じものが採用されている。
(つまり、作中記述上モノアイガンダムとして”エオスガンダム”と表記してはいるが、実質SEED世界におけるガンダムとは異なる。)

高雄でティエン達を助けたMSの正体である。
フェイス部等のカラーリングが連合のGAT-X105ストライクと似ていた為なのか、ティエンの姉の独特の感性から”ガンダム”と呼ばれた。

ちなみに、高雄で目撃されたエオスのカラーリングは正式カラーではないらしい。



機体ギミック: ≪エオス正式カラー≫

もしこのカラーリングであったならば、”ガンダム”とは呼ばれなかったかもしれない。