搭乗者: ブルース・ネルフ  
形式番号: GAT-X399/Q
全高: 不明
本体重量: 不明

武装: ・M2M5 ”トーデスシュレッケン”12.5mm自動近接防御火器×2
・M703k ビームカービン
・ES04B ビームサーベル×2
・背部(四足形態時頭部)専用46mmガトリング砲
・尾部175mm多目的滑空砲
・高周波マニュピレーター”シャイニングフィスト”×2

機体説明: アーモリーワンで強奪したザフトセカンドシリーズの一機、ガイアのデータを元に開発された可変型MS。
試作機でありながら72機もの発注を受け、内70機が実際に製造された。

本編のワイルドダガーは、その先行機の内の一機をコネクションから東アジア共和国側が入手し、テストパイロットチームである”魁龍”に配備されたものである。

ブルース・ネルフの”獣拳”に対応できるような格闘戦向けのOS調整や駆動処理が施されており、彼のためにフジヤマ社が特注で作った高周波マニュピレーター”シャイニングフィスト”を特別に搭載している。

これは、ザムザザーの高周波クロウ”ヴァリシエフ”の掌版とも言えるものである。リーチがあるわけでもなく、鋭利な鋼刃になっているわけでもないために通常のパイロットであるなら使い勝手はさほどよくない代物だが、ブルースが”拳”として扱う事によってその真価を発揮する。

機体各部に黒い炎のような独特な紋を入れており、ブルースはこの愛機の事を”白虎”と呼称している。




機体ギミック: ≪MA形態≫