搭乗者: ロバート・ガードナー 
形式番号: \/WA-MSU05
全高: 17.80m
重量: 62.55t
武装: ・巨大円盾型斬艦斧”テスカトリポカ”
・螺旋突撃槍”グラシャラボラス”
・ビームサーベル×2
・内蔵型ビームサーベル×2(両膝)
・陸上高機動加速装置(足裏)
・ストライカーパック換装機能

機体説明: 新型ダガーシリーズ”イクリプス”の一体。

5番目にロールアウトした機体であるが故に、便宜上5号機と呼称される。

後に”グレンデル”の称号を冠する事となる。


イクリプスダガーは、”何かを削って何かを特化させる”事をコンセプトに開発された機体。

故に決して名機とは言えず、トータルバランスはすこぶる悪い。

だがその長所を十二分に生かすことの出来る乗り手が操った場合、性能を遥かに凌駕した力を発揮する事が出来るとされる。


5号機の特長は”攻撃力”。

円盤状の斬艦斧”テスカポリトカ”、ドリル型の突撃槍”グラシャラボラス”等の、当たれば絶大な破壊力を有する武装を搭載しているが、反面、精密な動きは全くと言って良い程できない。

その武器の重量故に小回りの効く動きが出来ない為である。


”正確さ”を削って”破壊力”を得た機体。


MS本体も、通常の量産ダガータイプとほとんど変わらない性能であるが故に、「体は唯のお飾り」であるとか、「武器を操る為に本体が付随している」等と揶揄する者も居る。

前述の2つの主力武器の重量が大きすぎて、他の武装が貧弱である事も難点の一つ。


但し、動きは決して鈍くは無い為、格闘戦闘の性能は高い。

予備のビームサーベルや、死角から相手を攻撃する為の隠しサーベルを両膝に搭載。


他のイクリプスシリーズとは違って、一般のダガーとの互換性が有る為に、ストライカーパックを装着できる事も強みの一つ。




機体ギミック:

皆さんが描いてくださったイクリプスダガー5号機のイラストはこちら↓

・ver.水の羊さん